ここ最近の出来事&AB感想などなど。。。

前の記事で6月まで更新する余裕ないみたいなことを書いていましたが、もう7月です。
ブログ更新しないと…と何回も思っていながら、日々のことに追われているうちに時間が経ってしまいました。ダメダメですね。
今回は更新せずにいた期間の出来事と、少しアニメの感想を書いておこうと思います。

まずは4月17日の『Minori Chihara Live Tour 2010 〜Sing All Love〜』大阪公演初日の感想を少しだけ。
だいぶ経ってしまいましたがこの感想を書いておきたくて、今回更新したと言っても過言ではありませんw


茅原実里さんのライブに行くのはこれで二回目。
昨年の『Parade』の大阪公演に参加したのですが、その後は予定が合わず断念していました。FC会員としてどうなんだろうという状況です;;
昨年は真ん中の前から三列目で、みのりんが間近に見れてとてもいい席でした。
でも、今回はかなり後ろ目の席でしたのでどうなることかと思っていたのですが、ステージ全体が見えるのが新鮮で、昨年と違った良さがありました。


今年はFinal MoratoriumとかParadise Lostとか最初からアップテンポな曲が連発して、いっきに盛り上がった感じでしたね。
Lush march!!の旗振りは今年も楽しかったですw
アンコールのSunshine flowerは完全に予想外でしたので、黄色のサイリウムを用意していなかったという大失態。
でも、今回、聞けるとは思っていなかったのでラッキーでしたw
sing for youはCDで聞いている時からいい曲だと思っていましたが、生で聞くとぐっと来ましたね。
特にMessage03を見た後だと、破壊力抜群な感じでした。


ライブ自体の感想は大体こんな感じですね〜
残念だったのがペンライトが売り切れで買えなかったこと。
それなりに早く家を出たつもりだったのに…もっと早く並ばないとダメですね;;


そうそう。物販の近くにSing All Loveツアートラックが止まっていたので撮ってきました↓


残念なことといえばもう一つありましたね。
武道館で行われた追加公演に参加できませんでした><
FC会員としてどうn(ry
どうしても外せない用事とかぶってしまいまして、泣く泣く断念しました。。。
仕方ないこととは言え、みのりんの晴れ舞台を見に行けなかったのは本当に残念でした。


そのかわりと言っては何ですが今年はサマーキャンプに参加できそうです。
ちゃんとチケットもとれましたb
昨年、参加できなかったのでどんな感じか楽しみです。


とりあえず4月のことで書いておきたいのはこれくらいかな。
といっても、5月、6月は正直これといって特筆するようなことはなかったりしますw
5月は武道館ライブとかぶってしまった用事のための準備に追われ、6月は体調くずしたりしているうちにあっという間に過ぎてしまいましたし。。。
何か、ホントにこれといって何もせずに過ごしている気がします。
いかんいかん;;
まぁ、そんなこんなで現在に至る感じですw



あとはAngel Beats!(以下、AB)が最終回を迎えたので少しだけ感想を書いておこうと思います。
twitter上でも色々言われてますので、ここで似たようなことを繰り返しても仕方ないですし、私にはアニメについて何か論証するような力もありませんので気になったことだけをメモ書き程度にw


ABは最初から最後まで「落ち着いた物語」を拒否しているなぁというのが率直な感想です。
一つ何かが進行すると、新ルールや新キャラの導入による急展開。
さらに次の週には落ち着く暇もなくさらなる新要素が導入されていく感じです。
例えば天使が会長から解任されたあとの直井の登場と音無による承認のあたりとか。
普通のベタなシナリオならもう少し直井とのスッタモンダはあったあと、徐々に心を通わせるようなイベントを挟んでトラウマ語り→改心にもって行きそうなものですが、ABはそういった「落ち着かせる」場面というのが全くない感じです。
直井登場→暴れる→音無承認→改心みたいな感じでいっきにストーリーが展開していきます。
他にも最終回での卒業を意識するならば、別れを強調するためにも日常パートをはさむことで他の戦線メンバーと親交を深める場面があってもいいものですが、そういった場面は殆ど無かったように思えます。
尺の短さなどの原因も考えられますが、私には敢えてやっているように思えてなりません。根拠はないですがw
敢えてやっていることが何を意味しているのか。
これに関しては私の手に余る問題です。


断片的で表層をなぞるような物語でありながら、らき☆すた絶望先生のようにネタに走るわけでもなくしっかり感動的な場面を挟んでくる。そして感動的なBGMを流す。
BGMにかなりごまかされている感じもしますねw
こういったことから何か紐解いていけそうな気もします。
でも、とりあえずは保留。


あと感じいた事といえば先程書いたこととも関連しますが、ノベルゲームのシナリオにするとしっくり来るんじゃないかなぁーということです。
麻枝さんが書いているので当たり前かもしれませんが。。。
新ルールや新ボスなどを一つのシナリオに落とすのではなく、別ルートの中に落としていく感じにするとしっくり来るうように思えます。
あるルートでは天使がボスで初回に提示されたルール。
別のルートでは直井がボスで…(ry
こんな感じにした上で、各ルートで攻略するキャラを決め、成仏あるいは死後の世界に留まるといったラストを用意する。
それぞれのルートで伏線回収的に徐々に情報を提示していき、最後に天使ルート解放みたいな感じですね。
こうすると断片化していた物語が各ルートに配分されて分かりやすくなります。
でも、分かりやすくなる分、どこにでもあるようなあまり目につかないゲームにしかならない気もします。
ABというアニメは、ノベルゲームでは別ルートでやるようなことを無理矢理圧縮して一つの物語にしているといえるのではないかと思います。
この無理矢理ねじ伏せている感じが視聴者を惹きつけ、何だかよく分からないけど気になるアニメにしているという印象です。
この無理矢理のせいで物語の中身重視の人には物凄く表層的で、文句が言いたくなるような内容になっているとも言えますが。
それさえも狙っているように思えてくるので不思議です。
私は多分踊らされていますねw
ABについての感想は以上です。


次回更新はいつになることやら…今月は無理でも8月には更新したいところです。
ではでは〜ノシ